
アスベストは、熱、薬品、摩擦に強く、絶縁性や耐久性などに優れ、石油の様にひとつで多くの特徴を持つ天然資源として「奇跡の鉱物」「魔法の鉱物」と賞賛され、20世紀初頭から全世界に広まりました。
しかし、アスベストは天然資源としてあらゆる製品に重宝されていましたが、作業中に目に見えないアスベスト粉じんが飛散して人が吸入してしまう恐れがありました。
そしてこの数ミクロンの粉じんを吸うと針状のアスベストは肺に突き刺さり、肺がんや中皮種、肺が繊維化してしまう肺繊維症(じん肺)という病気を引き起こしてしまうのです。この肺繊維症(じん肺)はアスベスト粉塵を10年以上吸入した作業員に多く起こる傾向にあり、作業から潜伏期間15~20年で発病すると言われています。
結果、アスベストが原因の死者数は日本で3000人、アメリカでは2万人とも言われ、その被害は今も広がっています。
WHO(世界保健機関)はアスベストの使用に『安全濃度なし』と宣言。それほど、奇跡の鉱物・アスベストはリスクが大きかったのです。
さらに、1リットル当たり5本を1年吸い続けると10万人に15人が中皮種などで死ぬ恐れがあると発表しました。
上記のようなアスベストですが、当サイト「アスベスト菜策.com」は住まいと密接に関わっているアスベストに関して不動産物件でどのように使用されているのか。また、アスベストの種類と安全な不動産についての情報をまとめたサイトです。不動産の専門知識がなくても、アスベストやアスベストの処理方法がわかりやすいまとめられています。